貧困は2種類ある!!
貧困とは・・・
『生きるための最低限の生活手段がない状況』と定義づけました。
そこで2種類の貧困が見えてきました。
相対的貧困と絶対的貧困です
①相対的貧困とは?
各国の等価可処分所得(*1)の中央値の50%以下で暮らすこと。
簡単に言うと、ある国・地域の平均と比較して、収入が半分以下の状態。
主に先進国にみられる所得の格差。
②絶対的貧困
人間として最低限の生活をも営むことができないような状態,
すなわちベーシック・ヒューマン・ニーズ (=BHN) が達成されていない貧困状態。
具体的には栄養不良、文盲、疾病、悪環境、高い幼児死亡率、低い平均寿命などによって特徴付けられ、人間らしい生活からはほど遠い状態のこと。
貧困問題に取り組むうえで、相対的貧困と絶対的貧困の2種類を理解し、自分はどっちの問題を取り組んでいるのか把握する必要があると私は考えております。
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