nacchan ブログ

社会企業家を目指す大学生の道のり

ビジネスマンとの違い・・・

サーモンバー開業にあたって、大阪のサーモンバルの店を視察してきました!


サーモン料理を堪能してきました!



店名:サーモンベーネ 梅田茶屋町店
   URL:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27053193/




オーナーさんと食事をしたのですが、私の視野の狭さを思い知らされました・・・。



☆私の視点・・・値段・材料の確認。メニュー数・お酒の数など



☆オーナーさんの視点・・・私の視点 + 盛り付け方・食材の量・店の雰囲気・照明・テーブル・写真を撮って確認。




自分の視野の狭さを痛感するばかりでした・・・。



悔しいけど、新しい視野を発見して成長できたのでラッキー☺


この1年成長するためにも、学ぶだけでなく、アウトプットもしていきます!!



ということで、次回は福島にあるサーモン屋さんに行こうと思います☺

エシカルファッションって何?

皆さんは『エシカル』という言葉を聞いたことはありますか?


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エシカル(ethical)とは、「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞です。
近年は、英語圏を中心に倫理的活動を「エシカル(ethical)○○○○」と表現し、エシカル「倫理的=環境保全や社会貢献」という意味合いが強くなってます。


これまでのファッションは、デザインが優れているかどうか等をまず気にしていました。


しかし、エシカルファッションでは、その前段階として、倫理的に“正しく”製造されているかどうかを気にします。


「エシカルとは、この21世紀、人において、社会において、地球において、向うべき先を方向付ける根本原理、つまり”哲学”です。利益優先の歯車から脱して、シェアし合う、犠牲を生まない豊かさ、それがエシカルの使命です」


具体的には・・・


①環境に対して
自然環境に負荷をかけないオーガニック素材や天然・リサイクル素材を使用し、弱い立場にある小規模生産者や手工芸職人に正しい労働条件でお仕事をつくるフェアトレードであり、地域の伝統・技術を継承しながらクリエイトされるファッションのことを“エシカル・ファッション”といいます。


②途上国に対して
貧困・紛争・災害などで困っている世界の人々の問題を他人事でなく自分事ととらえ、身近なファッションから“デザイン力”で解決することを目指します。


③労働者に対して
紛争ダイヤモンドなど紛争の引き金となる素材を使用しないことや、採掘や生産の過程において不当に低賃金な労働や児童労働が存在していない鉱物を使用したジュエリーがあります。


引用サイト↓
https://matome.naver.jp/odai/2136958169885616101


http://www.huffingtonpost.jp/qreators-/ethical-fashion_b_8137156.html


有名なエシカルブランド
「INHEELS」・・・INHEELS
「Mother house 」・・・MOTHERHOUSE|マザーハウス
「ピープルツリー」・・・オーガニックコットン、エシカルファッションのフェアトレード専門ブランド - ピープルツリー
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私がエシカルという言葉を知ったのは半年前です。


5月の第2土曜日、フェアトレードの日にイベントを探していたが関西でのイベントはなく、初めて東京まで足を運んでイベントに参加しました。
そこで初めてエシカルという言葉をしり、勉強を始めました。


そして私は数週間前、エシカルファッションブランドINHEELSの岡田有加さんとモデルでエシカルファッションプランナーの鎌田安里紗さん(ありちゃん)が主催されている「めぐるファッションラボ」のお手伝いをさせていただきました。



ただ単に『環境にいい』・『人にやさしい』と数値化できないことを訴えるのではなく、
『なぜそれがいいのか。』を論理的に勉強できるいい機会となりました。



皆さんにクイズです。
Q「天然素材でできている服だからって環境にいいわけではない。逆に環境を破壊している場合もある。なぜでしょう?」




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フェアトレードとは・・・


フェアトレードって何?


私が起業家として行いたいこと「フェアトレード」。
今回はそんなフェアトレードを簡単に紹介します!



「フェアトレード」、直訳すれば「公平な貿易」。
現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだと言われています。
そんな問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタナティブトレード:もう一つの貿易の形」としてフェアトレード運動が始まりました。


フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」を いいます。

このように言われるとフェアトレードはいいこと!と思われがちですが、本当にそうで
しょうか?


フェアトレードの問題点
①フェアトレード製品の開発に多大な時間と費用がかかる
②フェアトレードの開発を市場誘導で行っていいのか?
③(1つ上とも関係するが、)大企業が参入したことによるパラダイムの変化




途上国の人々は安い賃金で働かされ、かわいそうと思われていますが、本当にそうでしょ
うか?
実際、私たちが賃金が安い!と決めつけているだけで、現地の人々は案外happy に生きていることもあります。 だって物価も安いから食べ物が買えないわけじゃない。(地域・人によりますが)
慈善事業だからと言って、人の道徳心をビジネスに使う場合もあります。





私はフェアトレード活動によって、彼らの賃金を上げたいのではありません。


カンボジアの人々に今以上の幸せを提供したいのです。


そして彼らに必要とされたい。 それが私の生きる意味になるから。


ある意味私は彼らに生かされているのです



途上国の人々を援助するとよく言われますが、彼らは本当に援助を求めているか、疑問です。
気になる方は実際現地に行って、質問してみてはいかがでしょうか。




《もっと知りたい方はこちらも読んでみてください》↓↓
フェアトレードとは? : フェアトレード・ラベル・ジャパン / Fairtrade Label Japan


FLO、WFTO、EFTAの3つの団体では、「フェアトレード」を以下のように定めています。
Fair Trade is a trading partnership, based on dialogue, transparency and respect, that seeks greater equity in international trade. It contributes to sustainable development by offering better trading conditions to, and securing their rights of, disadvantaged producers and workers - especially in the South. Fair Trade organizations (backed by consumers) are actively engaged in supporting producers, in awareness raising and in campaigning for changes in the rules and practices of conventional international trade.


《訳》
フェアトレードは、対話、透明性、敬意を基盤とし、より公平な条件下で国際貿易を行うことを目指す貿易パートナーシップである。特に「南」の弱い立場にある生産者や労働者に対し、より良い貿易条件を提供し、かつ彼らの権利を守ることにより、フェアトレードは持続可能な発展に貢献する。フェアトレード団体は(消費者に支持されることによって)、生産者の支援、啓発活動、および従来の国際貿易のルールと慣行を変える運動に積極的に取り組む事を約束する。





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